住宅を購入する場合、マンション、中古戸建て、新築建て売り、いろいろ選択肢がありますが、、、
とりあえず今回は、注文住宅のメリットをお伝えします!
※注意※
私の主観による部分もあることをご了承ください。
冷静な(?)比較記事は、またの機会に!
目次
1.好みの家に住むことができる
これが1番ではないでしょうか。
部屋だけでなく、外観まで自分の思い通りの家が作れるのが注文住宅の醍醐味です。
南欧風の家に住みたい
でも和モダンも捨てがたい
アメリカンな家がいい
夫婦でのすりあわせも必要ですが。
2.自由な間取り
和室がほしい!
あと、夫婦や子どもと一緒に料理をするから、広いキッチンにしたい!
それから、お庭で家族バーベキューがしたい!
あれがしたい、これがしたいがすべて叶う可能性があります。
具体的な生活を想像しながら、間取りを考えるのは楽しいですよね。
あんなこといいな できたらいいな♪
はい、注文住宅!
だね♪
失礼しました。
3.選べる家具家電
照明器具が備え付けなんだけど、どうもなあ
こだわりの家具を置きたい、色味を統一させたい。
これができるのも持ち家ならではです。
賃貸やマンションでも可能な部分はありますが、さすがに水回りは備え付けでしょう。
中には家具や家電がついている部屋もあります。
ありがたい反面、こだわりがある人にとっては、持ち家に軍配が上がります。
4.広い
土地の大きさにもよりますが、集合住宅と比べると、圧倒的に広い場合が多いです。
小さめとされている25坪の家の家でも約83㎡。
でもファミリータイプのマンションの平均75㎡と比べると、広いのです。
平均的な35坪の家になると約120㎡。
マンションでこれだけ面積の広い部屋はなかなかありません。
5.騒音が気にならない
集合住宅あるある、騒音問題。
ほとんどの場合、他人と部屋が隣接しています。
下手をすれば、上も下も右も左も、なんてことも。
どんなに気をつけていてもお互いの音が聞こえてくるものです。
特に子育て世帯の場合は、確実と行ってもいいほど周囲に音が漏れてしまします。
赤ちゃんの夜泣きが。。。
子どもがめっちゃ騒いでる。。。
赤ちゃんはどうしても夜泣きもしますし、子どもは走ったり、飛び跳ねたりしてしまうものです。
理解してくださる方々もいますが、全員というわけではありません。
どうしても周囲を気にしながら生活することになります。
子どもを叱っちゃったよ!
なにより、自分の居場所であるはずの家の中で
子どもが楽しく遊んだり、嬉しくて飛び跳ねたりしたときに、注意をしなければいけないのは心苦しいです。
6.プライベート空間を確保できる
マンションは全ての部屋が1階になっていることが多いです。
お子さんがいる場合、思春期になるとプライベート空間がほしくなると思います。
2階建てにすることでプライベート空間を確保しやすくなります。
階を分けることは、それぞれの家族にとって長所にも短所にもなり得るので、一概には言えません。
私たちの場合、リフレッシュできるプライベートがあるからこそ、リビングでの団らんの場が大切な時間だと思えるのではないかと考え、2階建ての家にしました(平屋より低予算だったことも理由の一つです)。
どんな家庭が理想なのかによって、
家のつくりも変わってくるね
7.駐車場までが近い
持ち家だと、玄関を開けるとすぐに駐車場です。
マンションだと1階まで降りて、駐車スペースまで歩いて。。。
持ち家の方が圧倒的に近いです。
マンションによっては、2台目は近くの月極駐車場になる場合も。
駐車場が遠いと冬の朝はつらいなあ
8.終の棲家となる
賃貸の場合、持ち家に比べて資産を形成しやすいです。
とはいえ、若いときから老後の収支を考えながら生活する必要があります。
自分たちが何歳まで生きられるか、いつまで健康でいられるかは誰にもわかりません。
現在は「老後2000万円問題」とありますが、インフレや年金の縮小が進み、30年後、40年後には「3000万円問題」「4000万円問題」になっているかもしれません。
総務省によると、65歳以上の夫婦世帯の住宅費は約1.7万円と出ています。
※250,959円(消費支出)×6.7%(住居費)
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この年代は持ち家に住んでいる世帯が94%以上と圧倒的に多いことが理由の一つです。
2023年(令和5年)結果の概要-および他-10-ページ-個人-Microsoft-Edge-2025_03_13-0_03_04-1024x601.png)
(参照:図1表1ともに総務省統計局家計調査(年報家計収支編) 2023年(令和5年)平均結果の概要)
持ち家の場合、老後はローンを支払い終えていることが多く、年間の支出が押さえられる可能性があります。
9.快適な家に住める(可能性がある)
私はここが一番需要だと考えます。
注文住宅の場合、家の構造も自分で選べるので、集合住宅よりも快適な家に住める可能性があります。
その一つが断熱です。
ようやく家づくりのブログっぽい!
夏は涼しく、冬は暖かい家に住むためには、熱の出入りを極力避ける必要があります。
家において、熱は天井と窓からの出入りが非常に激しくなっています。
つまり、窓の断熱性能を上げる=快適な家に近づきます。
窓ガラスを2枚ガラス、3枚ガラスにしたり、窓のサッシをアルミから樹脂にしたりすることで、断熱性能を上げることができます。
しかし、マンションは未だに窓ガラスが1枚ガラスだったり、サッシがアルミだったりすることがあるのです。
注文住宅だと、性能の高いガラスやサッシが選べるんだね!
とはいえ、注文住宅は自分で素材を選ぶことができるため、費用を削ればマンションと同じ窓になることもあります。
窓も壁も断熱を妥協すれば、かえってマンションよりも夏暑く、冬寒い家になる可能性もあります。「快適な家に住める(可能性)」としたのは、これが理由です。
快適さを求めて家を建てたのに寒い!
賃貸の方がよかった。
こうなると、悲しい。。。
だからこそ注文住宅を建てる場合は、勉強する必要性があると考えます。
まとめ
注文住宅にはメリットがたくさんあるが、ある程度勉強することが大切!
さあ、家づくり
わくわくしますか?
大変そうでしょうか。
大変そうだという方は、プロにお任せするのも一つの手です。
中立的な立場からのアドバイスを受けられるので心強いですよ!
前置きが長くなるのが私の悪癖・・・
家づくり、お役立ち情報
頑張って載せていきます!